郊外の丘地にある施設で脳みそそのものような風体の支配者?に嫌気が差し、施設からの脱出を決心する
何度か出かける素振りで施設の車を使うなどして、施設周辺把握と脱出経路を確認
私は脱出出来ると判断し、脱出決行時になぜか施設の前に止めてあったおそらくランボルギーニに乗り込もうとした
ただその際、なぜかランボの周りにはかぐや様作品で出てくる生徒会メンバーが勢揃いしていた
これは完全に脱出を妨害されていると勘ぐったのか、私が次に打った手は、
「お~この車アウディ?あっ違うか(?)」(ここは夢の中で言ったのをはっきり覚えている)
と独り言を言いながら、単に車に興味があるふりを見せながらおもむろに乗り込み、
「やっぱいいわぁ」的なごまかし(誤魔化しになってるのか?笑)を演出しながら、そのまま包囲網を強硬突破し施設からの脱出は成功
しかし、道中道を間違えたのか、貯水池のほとりのあぜ道に入ってしまい、その向こうが草地で斜面になっている上に、車を来た道に回頭させられるほどの道幅も無いため詰みと考え込んだ
しかもそこに生徒会メンバーたちが追って来ており、すかさずランボルギーニの下に隠れる(ランボの下にそんな車高のスペースは無いはずだけれども笑)
すると、まさかのやり過ごしに成功したのだが、そこで無意識の私が諦めの感情をとっさに抱いてしまう
私の夢の中では、意識したことが必ず起こる傾向にあるため、この場合諦めるということは、次には発見されるイベントの発生が決定してしまったに等しい。
案の定、最後までその場に残っていた生徒会メンバーの藤原書記がランボの下を屈んで覗いてきて見つかってしまい、あえなく御用に。
「このまま逃げても無駄、車はもう動かせない」などと説得され、結局施設に連れ戻されることに。ちなみに帰り道はなぜか私の運転するランボで藤原書記とランデブーだった。(嬉しい反面、車は動かせないんじゃなかったのかと思う。夢は何でもありなのだ)
施設内のちょっと広めの座敷の間?に連れていかれ、そこで脳みそ野郎は寝そべって私を待っていた。
基本的にゴマすりな私はすかさず「やっぱはええっす(ランボが)」と、車のオーナーはおそらくこいつだろうと考え、愛車を褒め称える
要は、“私は別に脱出したつもりはなく、好奇心で車に乗ってみただけです”的な言い逃れをしようと思ったのだろうが無駄だった
直後に藤原書記から現場の状況を報告されてしまい、脱出の意図があったことがバレて詰み。
もはや私は黙り込んでしまい、(えっ処刑的なやつなんこれ?)みたいなことを考えていると、おもむろに脳みそがその側にいた女秘書?に介抱されながら立ち上がり、というか浮き上がり(足の様な実態が見えなかったため)、一言「ガソリンたけえんだぞ」。
あっこれ思ったより重い処遇じゃないぞと悟った私は即座に以下の返しをした
私「えっでもガソリン入れてきますよ!」
脳みそ「あほ!ガソリン24万や!リッター」
私「え~やっぱ高級車高いやつつかってんすかぁ」
脳みそ「おおん、そうや」
ここで目覚まし音に気がついてしまい、夢は途切れた
わりとその後の展開も未だに気になる夢だった
あと夢の中でも藤原書記はかわいかった